企業経営

執行役員会およびリーダーシップ・チーム

創業者、監査役会会長

Dr. Hans J. Langer

Dr. Hans J. Langerは、同族会社であるEOSグループの監査役会会長であり、グループの戦略的方向性に責任を負っています。Dr. Langerは1989年にEOSを設立し、産業用3Dプリンティング分野におけるハイエンド・ソリューションの世界的リーダーに育て上げました。EOS設立以前は、Max Planckプラズマ物理学研究所での研究、General Scanning社のヨーロッパ代表取締役などを歴任しました。

ポートレート:Dr. Hans J. Langer

執行役員会

最高経営責任者(CEO)

Marie Langer 

創業者ランガー家の2代目であるMarie Langerが、2019年10月にEOSのCEOに就任しました。彼女はEOSとその子会社の戦略的方向性を監督しています。彼女の主要目標は、3Dプリンティングにおけるデジタル化、工業化、持続可能性です。これには、工業用3Dプリンティングを生産のデジタル・バリュー・チェーンに統合し、EOSエコシステム内の企業と緊密に協力しながら、量産のために技術をさらに工業化することが含まれます。

同時にMarie Langerは、革新と持続可能性を組み合わせた包括的な企業コンセプトを情熱的に推進しています。彼女の目標は、競争力があり、かつ持続可能なソリューションを顧客に提供し、同時に世界に社会的・生態学的利益をもたらす、責任ある製造アプローチを可能にすることです。

ポートレート:Marie Langer
チーフ・ビジネス・オフィサー(CBO) 樹脂ソリューションズ

Virginia Palacios

2023年1月、Virginia PalaciosがEOSに入社。システム、ソフトウェア、材料からなるEOS樹脂ソリューションのグローバル・ビジネスを統括しています。

彼女は深いエンジニアリング知識と市場の洞察力、および顧客ニーズを組み合わせることで、戦略をさらに洗練し、将来の要求に合わせ、顧客の成功を安定して達成できるようにする最適な立場にいます。


 

ポートレート:Virginia Palacios
チーフ・カスタマー・アドボケイト(CCA)兼EOS北米社長

Glynn Fletcher

2015年3月より、Glynn FletcherはEOS北米社長を務めています。この職務に加えて、彼はEOSの子会社であるAdvanced Laser Materials (ALM)を監督しています。ALMは、アディティブ・マニュファクチャリング(積層造形)用にカスタマイズされたブレンドなど、高性能樹脂のトッププロバイダーです。 

さらに、Glynnは、特定の高成長産業の発展を推進し、グローバル組織に戦略的ガイダンスを提供する重要な役割を担っています。顧客満足を重視し、顧客のニーズを深く理解することで、業績を加速させてきた実績があります。


 

ポートレート:Glynn Fletcher
チーフ・セールス・オフィサー(CSO)

Nikolai Zaepernick

Nikolai ZaepernickはCSOとして、世界規模でのEOSの販売戦略の開発と実行の指揮を執っています。事業のエンドツーエンドのビジョンを持ち、地域営業開発およびサービスチームを率い、グローバルなEOSサービスポートフォリオを監督しています。また、EOS GmbH のマネージング・ディレクターの一人でもあります。

Nikolai は2011年にEOSに入社。戦略、営業、ソリューション・ポートフォリオの分野を担当し、業界に対する深い理解と顧客中心の革新的な戦略への献身で、会社の成長に大きな影響を与えました。


 

ポートレート:Nikolai Zaepernick
最高財務責任者(CFO)

Dr. Florian Mes

Dr. Florian Mesは、2021年1月にEOSグループのCPOとしてEOSに入社し、2021年10月よりEOS GmbHのマネージングディレクターを務めています。彼はオペレーショナル・エクセレンスに重点を置き、財務、ITも担当しています。 

企業変革や業績改善プログラム、企業財務の分野で豊富な専門知識を持ちます。


 

ポートレート:Dr. Florian Mes
チーフ・トランスフォーメーション・オフィサー(CTrO)

Ruha Reyhani

Ruha Reyhaniは2020年7月にチーフ・トランスフォーメーション・オフィサーとしてEOSに入社。彼女はEOSの文化的変革プロセスをリードし、また新しいコラボレーションのあり方を追求しています。彼女の主な焦点は、人材運営、人材管理、コミュニケーション、ポジショニング、社内のデジタル化、顧客と従業員の経験、そして従業員とチームのパフォーマンスを開発するための未来志向の考え方と新しいワークコンセプトの確立です。

企業向けに人間中心、起業家精神、協調的アプローチを開発する幅広い専門知識を持ちます。


 

ポートレート:Ruha Reyhani
最高事業責任者(CBO) メタルソリューションズ

Joachim Zettler

Joachim Zettlerは2022年4月にEOSに入社し、グローバル・オペレーションを担当。さらに、CBOメタルソリューションズとしての役割も引き継ぎ、システムと材料からなるグローバルなEOSメタル・ソリューションズのビジネスを管理します。彼の産業工学、材料科学、生産管理に対する総合的な理解と、顧客とユーザーの両方の立場からの豊富な実体験は、メタル事業全体のイノベーションを推進し、グローバルオペレーションを安定的に維持する上で大いに役立つことでしょう。

メタル・ソリューションズ最高事業責任者(CBO)Joachim Zettler
ポートレート:Joachim Zettler

会社概要

人と文化

15カ国に広がるEOSチームメンバーの献身と創意工夫なくして、私たちの成功はありえません。私たちは多様性、公平性、包摂を最優先し、従業員の福利厚生に重点を置くことで、価値志向で前向き、かつ非常に効率的な職場環境づくりに努めています。

歴史

EOSの1989年の創業以来の進化は、ある意味アディティブ・マニュファクチャリングそのものの進歩を反映しています。同社は、ステレオリソグラフィからレーザー焼結へと移行し、AMが量産に対応できるように尽力してきました。


 

 

アートギャラリー

KraillingにあるEOS本社で開催されるこのアート展示シリーズでは、さまざまな媒体で活躍する独創的なアーティストの作品を展示し、現代アートとアディティブ・マニュファクチャリングが実質的に無限の可能性を秘めていることを紹介しています。